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Team Rollon
Team Rollon

ローロンは、リニアモーションのソリューション提供を国際的に展開するリーディングカンパニー。取り扱い製品はリニアガイド、テレスコピックガイド、アクチュエータ、ガントリーシステムです。 ローロンの仕事スタイルは実にシンプル。お客様のニーズ、ご要望、問題点、気になることなどを注意深くヒアリングして、アプリケーションにとって最良のソリューションを一緒に探り出してゆきます。 アプリケーションの効率と性能は、もちろん目指すところではあります。しかし、生産効率を優先して、設置、コスト、メンテナンス面での効率をないがしろにしないためには、その他の何を考慮に入れるべきでしょうか? 私たちはこうした課題をクリアする経験を積んでいます。 この業界での45年にわたる経験により、設計のキーポイントでありながら、些末すぎて専門知識が豊富でなければ見逃しがちな点を見極めるスキルとノウハウを身につけてきました。

新着記事

BARTELL MACHINERYは、

リニアアクチュエータ, ロボティクス

BARTELL MACHINERYは、

現代の製造業での生産設備のサプライヤーにとって、工事仕様は、ますますややこしいものとなってきています。リニア処理装置の許容荷重、周期、位置繰返し精度は、アプリケーションのノイズレベルなど、操作者の健康状態に関する他の基準に関係してきますタイヤ・ゴム、石油・ガス、ケーブル・導体の業界向けの高度に設計された工業製造設備の世界的メーカーであるBartell Machinery Systemは、ピックを自動化する高度にカスタマイズされたガントリーロボット(YZ軸の動作を備えている)の開発と製造をRollonと契約し、タイヤ・ゴム産業で使用される機械の1つのフェーズに配置しています。...

16 2, 2022 0 コメント
3Dバイオプリンター用ROLLONリニアアクチュエータ

リニアアクチュエータ

3Dバイオプリンター用ROLLONリニアアクチュエータ

3Dプリンターは、製造から建築、そして医療分野で最も革新的なものまで、ある業界に革命をもたらしています。ラピッドプロトタイピングプロセスを開発する能力を有するということは、商品化までの時間短縮と、プロセス全体の時間の最適化という点で大きな利点があります。また、3D印刷では、リニアモーションソリューションも、位置決め精度、再現性、効率を確保する上で重要な役割を果たすことができます。Rollonテクノロジーは、革新的な組織プリンティングの用途に導入されています。...

16 2, 2022 0 コメント
過酷なパッケージングアプリケーション用アクチュエータの選定

リニアアクチュエータ

過酷なパッケージングアプリケーション用アクチュエータの選定

アクチュエータの選定、サイジング、作動にはストロークの 長さ、稼働率に始まり、精度や正確さなどさまざまな条件が 伴います。特定のアプリケーションに適切なアクチュエータ を見極めるにはプロジェクトのパフォーマンス、時間や予算 面を考慮し、それに関連する仕様をじっくり分析する必要が あります。

2 8, 2021 0 コメント
Seventh Axisをロボットシステムに加えることで得られるベネフィット

リニアアクチュエータ, 多軸システム, ロボティクス

Seventh Axisをロボットシステムに加えることで得られるベネフィット

オートメーション技術によって生産工程のあり方が根底から変化したことは、誰の目にも明らかでしょう。6軸の多関節ロボットが複雑な作業を高精度で行うスポット溶接、組み立て、マテリアルハンドリングはその代表的な例と言えます。製造業者は、もちろん冗長な手作業を減らしてワークフローをもっと効率よくするために6軸ロボットを利用しているのですが、生産性を上げ、アプリケーション全体のコスト削減を図るため改善するべき領域はまだまだ残っているのです。

20 7, 2021 0 コメント
ローラータイプのテレスコピックレール:特徴とアプリケーション分野

テレスコピックガイド

ローラータイプのテレスコピックレール:特徴とアプリケーション分野

ストロークのタイプ、サイズ、たわみ量の少なさ、許容荷重の高さ、衝撃や振動への耐性。

これらはアプリケーション用にテレスコピックレールを選定する際、基準とする要素です。

しかし最初に考慮することが違うケースもあります。

14 7, 2021 0 コメント
ローラータイプのリニアレール:特徴とアプリケーション分野

リニアガイド

ローラータイプのリニアレール:特徴とアプリケーション分野

アプリケーションにどのリニアガイドを選ぶか決めるにはあらゆる角度からアプリケーションを注意深く評価することが必要です。移動する荷重、速度や加速度、保証してくれる精度のレベル、汚れや異物からのプロテクションなどのパラメータが、リニアガイド選定の際に非常に重要になるのは明らかです。しかし数多くのアプリケーションにおいて、性能や寿命の面だけでなくプロジェクトの簡素化、アプリケーションのコスト削減といった面で差がつくパラメータは、取り付け面誤差の吸収機能です。ここでは、ローラータイプのリニアレールの使用が望ましい条件と、最も効果的なアプリケーション分野について詳しく述べたいと思います。

5 7, 2021 0 コメント
高荷重アプリケーションのミスアライメント対応を楽にするには

リニアガイド

高荷重アプリケーションのミスアライメント対応を楽にするには

厳しい条件のアプリケーションでリニアガイドに高荷重を移動させたいとき、通常の選択肢といえば、ヘビーデューティ用のプロファイルレールの使用、そしてそれに伴うミスアライメント問題の対処になります。高荷重に対応するなら、中精度アプリケーションで活躍する適合性のあるガイドは出番がないことが多いのです。荷重とミスアライメントのどちらの基準も満たすためには、大型のプロファイルレールを選んで時間も費用もかかる設置のための作業に取りかかるのが通常の流れです。

1 7, 2021 0 コメント
機械設計に伴う隠れたコストを排除

リニアガイド

機械設計に伴う隠れたコストを排除

中精度のアプリケーション用にリニアレールを選定する際に、設計者の多くが疑いなくプロファイルレールを選びます。しかし、試行錯誤を経てよく知っているレールを選ぶことで、もっと適切で、しかもより経済的かもしれない他のリニアレールを自動的に除外してしまうことになります。 中精度のアプリケーションには、一般的に200ミクロンから2ミリメートルの位置決め精度を保証するレールを必要とします。このような仕様は、ピック&プレースマシン、門型ロボット、パッケージングマシンなどの自動化された生産システムおよび設備、またロジスティクスで非常に一般的に使用されています。

23 6, 2021 0 コメント
工作機械の防護ドア用リニアレール

リニアガイド

工作機械の防護ドア用リニアレール

生産ワークフローにマシニングセンターを導入することは、生産性、工程における効率を上げるための鍵となることが多々あります。同時に、精度、再現性、製品の安定した品質を維持することにつながります。  しかしながら、このようなソリューションは高価であり、企業の技術的資本となるものです。

15 6, 2021 0 コメント
COMPACT RAIL PLUS:リニアモーションの自由度

リニアガイド

COMPACT RAIL PLUS:リニアモーションの自由度

本当に必要な精度はどれだけ?これは直線運動システムを設計する者にとって非常に興味深い疑問です。なぜでしょうか?精度を高めることがパフォーマンスを高めるとは限らないからです。事実、精度にはアプリケーションの総費用に影響する煩雑さがつきまとうからです。 例をあげましょう。

26 5, 2021 0 コメント